メンズファッションの黄金バランスを公開!最強コーディネート術
9割の方からおしゃれと言われるコーディネートの法則について特別にお教えしたいと思います。
コーディネートするなかで、どういう風にコーディネートしていいかわからないという方が多いと思います。
では早速いってみましょう。かなり大事なことを皆さんにお伝えします。
ファッションは、どうしても感覚的にとか、センスだって言われることが多いんですけど、今からお伝えすることを実践すればだいたいのコーディネートがおしゃれといわれるコーディネートになります。毎日コーディネートを投稿してきて、ずっと意識しているのが「中和」なんです。
この動画で何度かお伝えしたんですけども、世の中にはきれいめのアイテムとカジュアルなアイテムがあるんです。僕はカジュアルときれいめの間を目指しています。それが「中和」です。
カジュアルなものときれいめなもの、どうやって分類されているの?という説明です。
3つの項目に分けて今から分類していきたいと思います。世の中にあるアイテムがきれいめなのか、カジュアルなのかを理解するところからはじめます。
スニーカーがきれいめなのか、カジュアルなのかを理解できていないと中和はできません。今から、これはカジュアル、これはきれいめだよというのをお教えします。
すると、中和なんて余裕だから!ということで分けていきたいと思います。
まずはアイテム編です。
・カジュアル
スニーカー、Tシャツ、短パン、デニム、Gショック、スウェット、リュックサック、サンダル、パーカー
・きれいめ
スーツ、ハット、シンプルな時計、シャツ、メガネ、黒スキニー、スラックス
カジュアルは動きやすいもの、着ていて楽なもの、きれいめは着ていて面倒くさいものが多いです。それらのアイテムをかけ合わせて真ん中を目指すといいですよ、というお話です。
きれいめの中でも色合いが派手なものもあります。
次は色編。
・カジュアル
カラフル、チェック、柄物
・きれいめ
モノトーン
シルエット編
カジュアル
ゆったりしたもの、ルーズさが強調されたもの
きれいめ
まっすぐ(たて)の形、タイトなもの
に分類されます。3項目にあげて分けました。それらをかけ合わせて「間」を目指します。
なぜ「間」がいいのか?というと、カジュアルなものばかり着てしまうと子供っぽくなります。カジュアルなものはそもそもスタイルがいい人が着るからおしゃれとかかっこよく見えるんです。
日本人は胴長短足なんですね。カジュアルなものを着ると似合わないという傾向があります。
逆にきれいめに寄ってしまうと、それはそれでキメすぎになってしまいます。キザっぽい印象。なので、カジュアルな方にコーデが寄りすぎてもダメだし、きれいめに寄りすぎてもダメです。
カジュアルときれいめの天秤が均等に保たれるコーデがいいと思うんです。若干、きれいめが多いコーデのほうが僕はいいと思います。
これを意識すれば誰でも簡単におしゃれと言われるコーディネートができるんです。
すべてのコーデを中和を目指して全部そうしろというわけではなくて、カジュアルなコーデは若いからこそ似合うという場合もあるんです。年代によってその辺りのバランスを考えていきます。
買い物に関してですが、買い物とか意識ですね。
世の中にあるアイテムとかコーディネートはだいたいのものがカジュアルなものが多いですね。革靴よりもスニーカーの比率が大きいじゃないですか。
買い物する時はどちらかというときれいめのアイテムを買う意識をしてみてください。7:3ぐらいの割合かな。すると、自分が持っている洋服とのバランスがちょうどよくなります。
自分の持っている洋服がカジュアルが多いなと思えば、よりきれいめのアイテムを買うように努力すると、中和が実現可能になってきます。
中和を実践することでおしゃれになるとは思わないんです。おしゃれって人によって定義が違うから人からしてみれば中和がおしゃれじゃない、という場合もあります。
でも、中和をすると大半の方から「おしゃれだね」と言われるコーディネートができると約束します。
これを知ってるか知らないかで普段のコーディネートがまるで違ってきます。
中和が全てではなくて、中和からどちらかに寄るのもおしゃれのやり方なので、これがすべてではないということをわかってほしいですが、基盤としてあるのは「中和」ということを理解してほしいです。
「中和」はきれいめ+カジュアルで「キレカジ」という言葉がありますよね。キレカジのメンズについてはこちらのページを参考にしてみてください。
→メンズのキレカジ ランキング
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